毎年恒例今回で5回目の『誕生日を迎えた心境』について書きたいと思います。
41歳になりました。
40歳は一区切り感あり何となくめでたい?感じもしましたが、区切りが良い訳でもなくただ粛々と中年の自分を受け入れたいと思います。
誕生日について語る
若かりし日の私にとって誕生日とは、誰か誕生日を覚えてくれてるかな?プレゼントくれるかな?と勝手に他人からの評価に怯える寂しい日でした。
もちろん母は毎年それなりに祝ってくれたのでしょう(父は私が生まれた時にパチンコをしていたような毒親)
その時々の友人がプレゼントをくれる事もありました(感謝!)
しかし何故か一抹の寂しさを抱えていました(若さ故の自分勝手な思考ですね)
・
ところが32歳で夫と付き合いはじめ、そのような思考も無くなりました。
夫はいつも私といるのが本当に楽しい!と言ってくれ、誕生日も絶対に忘れる事なく必ずプレゼントをくれケーキも用意し、私が喜ぶ事を真剣に考えてくれました。
とにかく喜ばせてあげたい!という夫の熱意で、若かりし頃の自分勝手な自分は成仏したのです。
結婚後、私の誕生日は結婚記念日となり更に嬉しい日になりました。
・
そして41歳。もはや歳を重ねるのは嬉しくないですが笑
それでも夫のお陰で誕生日自体はとても嬉しい今日この頃です。
昨年までとは心持ちが変わった理由
更に実は現在妊娠しており、今までの誕生日とは又違う心持ちです。
いつも誕生日が近づくとソワソワして『あと◯日だ!』と毎日思っていたのですが、今年は前日に『そういえば明日誕生日じゃん!』と思い出す位、誕生日より出産予定日の方が気に掛かっています。
自我の強すぎる自分がこんな風になったのもなんだか不思議です。
これからの決意
昨年の誕生日に書いた『30代でやり残した事』が子どもを持つ事でした。
チャレンジしたからといって必ず結果がついてくる事でもないですし、結果がでなくても納得するまで行動し後悔だけはしないようにするつもりでした。
結果的に40歳まで喰い込んでしまい、子どもに申し訳ない気持ちもありますが(子ども20歳で私が61歳になってしまう)その分健康、お金、愛情など最大限努力をしていく決意を固めています!
今年はイラストレーターとしても飛躍できた年でしたので、なるべく勢いを落とさないよう産後はムリの無い範囲で早期の仕事復帰もがんばります。
子育てと仕事の両立はかなり難しいと思いますが、好きな仕事をしてイキイキしている背中を子供に見せて、お金も稼ぐ!そんな自分になれるよう…これからの誕生日は今日書いた事を思い出し、改めて決意を固める日にしたいです。
<過去の誕生日ブログ>
不惑を迎えて思う事 30代の終わりに考える事 毎年誕生日に考える事 30代のうちにやりたい事